(Excel VBA) 選択範囲、選択シートに対する処理の定型的書き方
選択範囲
Sub Sample1() ' ** 選択範囲に対する処理 ** Dim CL As Range For Each CL In Selection ' ここで、 ' Selection = 選択範囲の全てのセル ' CL = 選択範囲の個々のセル ' を示す。 ' CLに対する処理を書くとFor Each~Nextでループして全ての選択セル ' に対する処理となる。 Next CL End Sub
選択シート
Sub Sample2() ' ** 選択シートに対する処理 ** Dim WS As Worksheet For Each WS In ActiveWindows.SelectedSheets ' ここで、 ' ActiveWindows.SelectedSheets = 選択シートの全てのシート ' WS = 選択シートの個々のシート ' を示す。 ' WSに対する処理を書くとFor Each~Nextでループして全ての選択シート ' に対する処理となる。 Next WS
全てのシート
データ集計をやっていると全てのシートに適用させたい場合が多々出てきます。この場合は、
Sub Sample3() ' ** 全シートに対する処理 ** Dim WS As Worksheet For Each WS In Worksheets ' ここで、 ' Worksheets = 全てのワークシート ' WS = 個々のシート ' を示す。 ' WSに対する処理を書くとFor Each~Nextでループして全てのシート ' に対する処理となる。 Next WS End Sub